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![]() 〒059-0641 北海道白老郡白老町虎杖浜185‐7番地 TEL:(0144)87-2008 FAX:(0144)87-4154 代表取締役 松田 幸男 運営責任者:原田慎也 事業内容:水産物販売・水産加工品製造販売 創業 大正2年 e-mail:tarako@kojohama.co.jp ホームページ:http://www.kojohama.co.jp |
| 創業大正2年の弊社は、明治年間に初代松田作四郎が、越後よりこの地に移り住んだことに始まります。 当時から資源再利用システムが確立されており、 魚介類の加工残滓の処理業に北海道庁の許可を必要としたため 上に掲載した許可証の発給を受けたことを、創業年の証として唱っております。 さて、当初は「たらこ」という食品などこの世には存在しなかったようです。 助宗鱈の内蔵である「たらこ」「しらこ」はその他の内蔵とともに、飼肥料として再利用するために加熱・乾燥処理されておりました。 それが昭和初期に塩蔵食品として価値が認められてからは、大衆向け惣菜として一躍脚光を浴びたようです。 戦後序々に普及し、今でも大人気の博多の辛子明太子もこの北海道産の「たらこ」を調味料や唐辛子などで再調味したものでした。 しかしその後時を経てバブル期の到来と共に、大幅に増えた需要と相まって、近海での助宗鱈の水揚げは激減したため、それら原料の大半を海外に依存するようになりました。 昭和50年代から冷凍輸入原料は序々に増え続け、昭和60年代にピークを迎えます。 しかし乱獲がたたってかその後の資源の減少が顕著となり、輸入価格も当初のそれと比較すれば2~3倍に跳ね上がっております。 それでも一般的に流通している「たらこ」「明太子」のうち80%以上がこの輸入原料を加工した製品といっても過言ではありません。 これらの輸入された冷凍原料卵は、凍結時に冷凍による蛋白変成を引き起こし、たらこの命ともいえる「旨味」と「粒子感」を損なってしまいます。 したがって「旨味」のないたらこが出来てしまうわけですが、それを補うためにかなり大量の化学調味料を使用しなければならない様です。 また最近の技術では、失われた「粒子感」をよみがえらせるための酵素も開発され、輸入冷凍原料を加工した「たらこ」や「明太子」でもプチプチとした食感が得られる様になったといわれております。 弊社では虎杖浜沖で早朝水揚げされた助宗鱈を自らの目利きで買付け、即日自社工場に搬入します。 約50名の従業員により20~30トンの原魚は4~5時間のうちに処理されます。 そして取り出された生のたらこは丁寧に洗浄し、天日塩を主とした調味液で一昼夜無着色に漬け込みます。 その後、摂氏0度~3度内の低温下にて5日程度熟成し、たらこが本来持つ旨味を充分に引き出します。 最後にひとはらずつ丁寧に整形したのち、大・中・小それぞれ10段階程度、計30段階ほどに選別し製品化しております。 |


